■お部屋の探し方■
今回、お部屋探しのコツを紹介しますっ!
ご主人様も奥様も要チェックです( ̄^ ̄)ゞ
【不動産屋選び】
韓国での不動産屋選びで
最も重要な①点目は
「日本語を話せるスタッフがいること」ですね。
単身の駐在員の方で、
韓国の一般不動産屋で契約して
社内の日本語通訳担当の韓国人スタッフが生活サポートをしている会社も
多いかと思います。
しかし、お子様とご一緒の場合、日中何かあった際に
奥様からの連絡にご主人が会議中で連絡に出れず、
日本語が通じない不動産屋と契約していたため
非常に困った経験をされた方も過去にいらっしゃるようです。
韓国語に自信がない方は
お部屋の紹介、ご契約までだけではなく
生活面でもサポートしてもらえる日本語が通じる不動産屋と契約することをおすすめします。
②点目は、不動産屋さんの位置
これは、特に日中ご家族がご自宅にいらっしゃるご家庭は要チェック。
二村駅エリアに住んでいて、日中家でのトラブルが発生した際、
すぐにかけつけてくれる不動産屋が安心ですね。
ご契約する不動産屋がどこに位置しているのか。
何かあった際、ご自宅までどれくらいの時間で到着できるのか。
言葉の問題で困っている時、すぐにかけつけてくれる不動産屋を選びましょう。
③点目、重要度は低いですが、
不動産屋が何階にあるか?…です。
もし、日本で自宅のお部屋を貸したい時に
どこの不動産屋にお声をかけますでしょうか?
お部屋を探しに来る人が行きそうな場所にある不動産屋を探すのではないでしょうか。
きっと近所の道路沿いの目立つ不動産屋にまず声をかけるかと思います。
お部屋を貸したい人が入りやすい場所…
「1階の不動産屋がおすすめ!」
お部屋を貸したい人が多く入店するお店=物件多数!!
1階の目立つところにある不動産屋さんは
2階や3階等建物の中にある不動産屋より
貸したいオーナーの出入りが多いので
賃貸物件情報を早く、多く持っているのです。
∴引っ越し予定の地域の目立つ、
1階にある不動産屋がオススメになりますね。
※あと追加になりますが、
二村洞では日本人にお部屋を貸したいオーナーが多くいらっしゃいます。
(日本の皆さんが綺麗にお部屋を使っていただいている結果です^^)
ですので、日本人専門の不動産屋にお部屋を貸したいオーナーが多いのもチェックです。
【お部屋探しのタイミング】
まず先に知っておきたいのが、
二村洞の契約更新確認の時期と
韓国の内見開始のタイミングです。
まず、契約更新確認の時期をみてみましょう。
ワンルーム等の場合、契約更新の確認時期は、更新満了ギリギリで確認を行っているところもあるようですが、
二村洞の場合、通常契約満了2ヶ月前に契約更新の確認を行っています。
(お部屋、不動産屋の対応、契約条件によって異なる場合有)
例えば…
≪ご家族Aさんが住んでいるお部屋≫
2016年4月1日に2年契約で入居開始
2018年3月31日までのご契約
この場合、ご契約満了の2ヶ月前の2018年1月末頃
オーナー・賃貸人それぞれ再契約または解約されるかの確認をいたします。
この確認で、もし賃貸人が解約を選んだ場合、
オーナーは次に住むお客様を探さなければいけません。
日本でしたら、住んでいる人が引っ越しをして、
空室になった状態で内見を始めると思います。
韓国はここが違います。
韓国の場合、人がまだ住んでいる状態で
内見が始まります。
日本の方は皆様驚きますね。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
簡単な流れは↓のような感じです
①賃貸人が契約期間満了日で解約する意思をオーナーに伝える→
②オーナーは不動産屋に次のお客様を見つけてもらうよう依頼→
③不動産屋はすぐにいろいろな方法で次の入居者を募集→
④広告等を見て入居希望者が不動産屋に連絡→
⑤お部屋の内見
↑
この①~⑤の流れの例として、
ご家族Aさんの場合をみてみましょう。
ご家族Aさんは、1月末に再契約・解約の意志確認に関して
少し考えた結果、
2月3日にオーナー側へ
契約満了日の3月31日解約の意思を伝えました。
オーナーは、空室期間をつくりたくないので
すぐに次の日2月4日に地元不動産屋の数か所に次の入居者を探してもらうよう依頼をしました。
早速依頼を受けた各不動産屋はあらゆるネットワークをつかい、
次の入居者募集をかけます。
2月5日、早速広告を見た韓国人Bさん(4月上旬入居希望)が<☆☆不動産屋>に連絡、
ご家族Aさんのお部屋の内見を希望しましたが
ご家族Aさんはちょっと忙しく家にいない日が続くため、
<☆☆不動産屋>に
「7日なら一日家にいますので、お部屋のご案内をしてください」と連絡。
これで2月7日の内見が決まりました。
2月6日には、4月10日から韓国駐在が決まった日本人ご家族Cさんが<◎◎不動産>に連絡、
同じく2月7日に内見することになりました。
2月7日午前、まず韓国人Bさんが内見、午後にはご家族Cさんが内見。
どちらのお客様もAさんが借りているお部屋を気に入りました。
ご家族Cさんは決断が早く、その日の夕方ご家族Aさんが住むお部屋のオーナーに契約の意思を伝え
契約金を入金。
これでご家族Cさんがお部屋を押さえることができました。
次の日の2月8日、午前中韓国人Bさんも契約をするお話をしましたが
残念ながら、すでにCさんが契約金を入れてしまったため契約できず。
実際の契約日などはこの後オーナー側と不動産屋を通して話し合って詳細を決めていきます。
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…長くなりましたが、お部屋探しのタイミングをまとめてみましょう。
もし4月1日から入居を希望している場合は
1月末以降から少しずつ4月1日入居ができる空室情報がでてくることがわかりますね。
例えばですが、
ちょっと早めの内見を希望したとしましょう。
「4月1日入居希望ですが、早めの12月中旬に内見して部屋を早く決めてしまいたいっ!」
…と、不動産屋に申し込みました。
12月中旬ですと、4月1日に空室になっていると思われる各お部屋の
再契約・解約意志の確認をしていないため、
不動産屋もまだ情報がない状態…。
仮に12月中旬内見希望時に空室があった場合、
その部屋で契約したい!と思っても、オーナーとしては
4月までの間、ずっと空き室の状態になってしまうため
引っ越しシーズンの場合、すぐに入居してくれる他のお客様を
探すかもしれません。
お引越しシーズンでなければ、可能な場合もございますので
まずソウル不動産までお問い合わせください。
日本の方はお部屋をきれいにご使用するため
日本人にお部屋を貸したいというオーナーも多くいらっしゃいます。
とりあえず韓国駐在が決まりましたら
ソウル不動産にお問い合わせを!
ここまで、【お部屋探しのタイミング】でした。
…ということで、お役に立ったでしょうか?
社内韓国人スタッフの方が不動産屋を選ばれている場合、
上記内容をチェックしておきましょう。
韓国ソウルの二村洞(イチョンドン)、龍山(ヨンサン)等でお部屋探しをご予定の方は
ぜひ、上記条件を満たしているMyAgentソウル不動産までご連絡ください♪
お待ちしております!
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